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オーストラリアのeSIMおすすめ5選|無制限・格安を公式料金で比較【2026年】

21 min

オーストラリア旅行のeSIMは、7日間で何GB必要なのか、無制限は本当に要るのかが分からないまま、10社近い選択肢を前に止まりがちです。

結論から言うと、データ量を気にせず使いたいなら、7日間の無制限が4,400円のAiraloが5社で最も安く選べます。3GB以下で足りるなら7日3GBが1,210円のeSIM square、設定に不安があるなら24時間日本語チャットのtrifaが有力です。

ただしオーストラリアでは、eSIM対応スマホであっても現地で通信できない機種があります。2024年10月28日の3Gネットワーク終了によるもので、確認方法は端末チェックで解説します。

料金・無制限の速度制限条件・接続回線の3軸で5社を比較し、各社公式サイトで2026年8月時点の情報を確認しました。

サービス名7日間の料金選ぶ理由
\初めてでも安心/
trifa
1,960円(3GB)24時間365日の日本語有人チャット
\無制限が最安/
Airalo
4,400円(無制限)全日数で無制限が最安。1日3GBまで高速
\少量が最安/
eSIM square
1,210円(3GB)300MB280円から選べる。全プラン5G
\上限なしの無制限/
Holafly
4,790円(無制限)1日あたりのデータ上限がない
\郊外・内陸に強い/
World eSIM
5,950円(無制限)Optus・Telstra・Vodafoneの3回線対応
※金額はすべて税込。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

目次

【結論】オーストラリアのeSIMおすすめ5選

オーストラリアのeSIMで迷った場合の代表解は、7日間の無制限が4,400円、30日間の無制限が11,050円のAiraloです。5社の無制限プランを全日数で比較して最も安く、30日間ではHolaflyより1,040円、eSIM squareより8,910円安くなります。

ただし使うデータ量が少ない人には無制限そのものが不要です。7日間で3GBあれば足りる人なら、1,210円のeSIM squareが最も安く済みます。以下、5社の位置づけを1社ずつ整理します。

trifa(トリファ)|設定に不安がある人向け

trifaは、株式会社トリファが運営する日本発のeSIMアプリで、24時間365日の日本語有人チャットに対応しています。オーストラリアは7日3GBが1,960円、7日無制限が5,990円と料金は中位ですが、アプリから1日単位で日数を選べるため旅程に合わせやすい構成です。

trifa(トリファ)の解説はこちら>>

eSIM square|3GB以下で足りる人向け

eSIM squareは、海外通信30年以上のテレコムスクエアが運営するeSIMサービスです。オーストラリアは300MB10日間が280円、3GB7日間が1,210円と、少量プランの価格が5社で最も安く設定されています。

eSIM squareの解説はこちら>>

Holafly|1日に3GB以上使う人向け

Holaflyは、スペイン発のeSIMブランドで、オーストラリアでは無制限プランのみを提供しています。1日あたりのデータ上限がなく、月間90GBを超えた場合に速度制限がかかる規定のみのため、5社のなかで最も大量のデータを使えます。

Holaflyの解説はこちら>>

Airalo(エラロ)|料金を最優先する人向け

Airaloは、200以上の国と地域に対応する世界最大級のeSIMストアです。オーストラリアは7日無制限4,400円、30日10GB3,000円、30日50GB7,500円と、無制限と中容量の両方で5社最安の価格帯にあります。

Airalo(エラロ)の解説はこちら>>

World eSIM|都市部以外に行く人向け

World eSIMは、海外WiFiレンタル「グローバルWiFi」を運営する株式会社ビジョン(東証プライム上場)のeSIMサービスです。無制限プランがOptus・Telstra・Vodafoneの3ネットワークに対応しており、5社のなかで唯一、郊外や内陸で回線を掴み分けられます。

World eSIMの解説はこちら>>

オーストラリアでeSIMが使えないのはなぜ?出発前の端末チェック

オーストラリアでeSIMが使えない主な原因は、2024年10月28日の3Gネットワーク終了です。VoLTE非対応、または4Gの700MHz帯に非対応の機種は、eSIM対応スマホであっても現地で通信できません。これはeSIM各社ではなく現地キャリア側の制限のため、どの会社のeSIMを購入しても結果は変わりません。

2024年10月28日をもって3Gネットワークのサービスを終了しました。VoLTE非対応、または4G 700Mhzの周波数帯に非対応の機種ではご利用いただけません。

出典:NTTドコモ「WORLD WINGに関するお知らせ」

VoLTE非対応機種が遮断されるのは、緊急番号「000」への発信ができなくなるためです。現地キャリアは端末のIMEI(端末識別番号)を参照して該当機種を判別します。

出発前に確認する3ステップ

端末の確認は、eSIM対応・VoLTE設定・周波数帯の3点を順に見ます。所要時間は5分程度です。

  1. STEP

    eSIM対応か確認する

    電話アプリで *#06# と入力し、「EID」が表示されればeSIM対応です。表示されない機種はeSIM自体が使えません。目安はiPhone XS/XR以降、Google Pixel 4以降、Galaxy S20以降の一部モデルです。

  2. STEP

    VoLTE設定をオンにする

    iPhoneは「設定→モバイル通信→通信のオプション→4Gでの通話」、Androidは「設定→ネットワークとインターネット→SIM→VoLTE」をオンにします。この項目自体が表示されない機種はVoLTE非対応の可能性があります。

  3. STEP

    利用不可の機種一覧と照合する

    NTTドコモがオーストラリアで利用できない機種の一覧を公開しています。2020年以前に発売された機種、海外で購入した端末、並行輸入品は該当する可能性が高いため必ず確認してください。

端末が対応していない場合の選択肢

端末が3G停波後の条件を満たさない場合、eSIMでは通信できないため、モバイルWiFiルーターのレンタルに切り替えます。WiFiルーターは端末側のVoLTE対応やeSIM対応を問わないため、この制限の影響を受けません。

  • eSIM対応かつVoLTE対応の端末を別途用意する(家族の端末を借りる等)
  • 海外用モバイルWiFiルーターをレンタルする(手持ちのスマホをそのまま使える)

失敗しないオーストラリアeSIMの選び方|3つのポイント

オーストラリアのeSIM選びは、端末の対応状況を確認したうえで、データ量・行き先・サポート体制の3点を順に絞り込むと迷いません。料金だけで選ぶと、郊外で圏外になったり、無制限にしたのに1日3GBで速度制限がかかったりする失敗が起きます。

ポイント1:1日に使うデータ量から必要な容量を決める

必要な容量は、1日あたりの使い方で決まります。地図と検索が中心なら1日0.5〜1GB、SNSに写真を投稿するなら1日1〜2GB、動画を見るなら1日2GB以上が目安です。

用途1GBでできる目安1日あたりの目安
Googleマップ約20時間0.1〜0.3GB
LINE・メッセージテキスト約50万通0.05GB未満
Web検索・閲覧約3,000ページ0.2〜0.5GB
Instagram・X閲覧約1.5時間0.5〜1GB
YouTube(標準画質)約1〜2時間1〜3GB
※一般的な目安。実際の消費量は画質設定や利用状況により変動します。

ホテルのWiFiを併用する前提なら、7日間の旅行で3〜7GBに収まる人が大半です。7日3GBならeSIM squareの1,210円、7日10GBならAiraloの2,750円が該当します。

ポイント2:行き先に合わせて接続回線を選ぶ

接続回線は、都市部だけを回るか、郊外や内陸に出るかで重要度が変わります。シドニーやメルボルンの市街地であれば5社とも実用上の差は小さい一方、内陸部はTelstraのカバー範囲が最も広いためです。

行き先推奨理由
シドニー・メルボルン等の都市部料金で選んでよい5社ともOptus系またはローミングで実用範囲
グレートオーシャンロードWorld eSIM3回線対応で電波状況に応じて掴み分けられる
ウルル・内陸部World eSIMTelstraを含む3回線対応。ただし完全な圏外区間あり
ケアンズ郊外・熱帯雨林World eSIM都市部以外のカバー差が出やすい
※2026年8月時点の各社公式サイト記載の対応ネットワークにもとづく。

ポイント3:サポート時間と対応手段を確認する

サポート体制は、初めてeSIMを使う人ほど優先度が上がります。時差の関係で、現地の夜間に日本のサポート窓口が閉まっているケースがあるためです。

サービス対応時間手段
trifa24時間365日アプリ内の日本語有人チャット
eSIM square24時間チャット、主要空港カウンター
Holafly24時間チャット
Airalo24時間チャット、WhatsApp(多言語)
World eSIM24時間365日フリーダイヤル0120-326-024、LINE、WEBフォーム
※2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

日本とオーストラリア東部の時差は1〜2時間(サマータイム期間は2時間)です。到着直後に設定でつまずいた場合を想定するなら、日本語の有人チャットが24時間動いているtrifaが確実です。

オーストラリアのeSIM5社を比較

5社の料金・回線・制限条件を1枚で比較します。無制限プランの速度制限条件を公式に明記しているのはAiraloとHolaflyの2社のみで、残り3社は記載がありません。

サービス7日3GB7日10GB7日無制限30日無制限接続回線5G無制限の条件テザリングサポート
Airalo1,350円◎ 2,750円◎ 4,400円◎ 11,050円Optus1日3GB超で1Mbps○ 24時間多言語
eSIM square◎ 1,210円○ 2,980円△ 5,680円× 19,960円CMLINK/Transatel− 記載なし◎ 24時間・空港
Holafly− 提供なし− 提供なし○ 4,790円○ 12,090円Optus月90GB超で制限△ 1日1GB○ 24時間
trifa△ 1,960円△ 3,820円× 5,990円△ 16,000円Optus− 記載なし◎ 24時間日本語有人
World eSIM− 提供なし− 提供なし△ 5,950円− 提供なしOptus+Telstra+Vodafone− 記載なし◎ 24時間365日
※金額はすべて税込。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。記号は◎=5社で優れている/○=標準的/△=条件付き・見劣りする/×=5社で最も高い/−=該当プランなし・公式に記載なし。

無制限プランの日数別比較

無制限プランは全日数でAiraloが最も安く、日数が長いほど差が開きます。3日間はHolaflyとの差が40円で実質互角です。

日数AiraloHolaflyeSIM squareWorld eSIMtrifa
3日間◎ 1,950円◎ 1,990円○ 2,810円− 提供なし○ 2,970円
5日間◎ 3,100円○ 3,390円△ 4,060円△ 4,150円− 提供なし
7日間◎ 4,400円○ 4,790円△ 5,680円△ 5,950円× 5,990円
10日間◎ 5,350円○ 5,990円△ 7,580円× 7,980円− 提供なし
15日間◎ 7,500円○ 8,290円× 11,380円− 提供なし× 11,990円
30日間◎ 11,050円○ 12,090円× 19,960円− 提供なし△ 16,000円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。Airaloは1日3GB超で1Mbpsに制限。

容量固定プランの比較

容量固定プランは、300MB〜3GBの少量帯をeSIM squareが、5GB以上の中容量帯をAiraloが押さえる形になります。

プランAiraloeSIM squaretrifa
300MB/10日− 提供なし◎ 280円− 提供なし
1GB/3日○ 700円◎ 490円△ 790円
3GB/7日○ 1,350円◎ 1,210円△ 1,960円
10GB/7日◎ 2,750円○ 2,980円△ 3,820円
10GB/30日◎ 3,000円△ 4,060円× 5,020円(31日20GB)
20GB/30日◎ 5,000円△ 5,890円○ 5,020円(31日)
50GB/30日◎ 7,500円− 提供なし− 提供なし
※金額はすべて税込。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

1日あたりの単価で比較

eSIMは端末代も事務手数料も発生しないため、支払総額はプラン料金と同額です。日数の異なるプランを比べる場合は、プラン料金を日数で割った1日あたり単価が判断材料になります。

無制限プランの1日あたり単価は、日数が長いほど下がります。Airaloは3日間で650円、30日間では368円と、約1.8倍の開きがあります。

日数AiraloHolaflyeSIM squareWorld eSIMtrifa
3日間650円663円937円− 提供なし990円
5日間620円678円812円830円− 提供なし
7日間629円684円811円850円856円
10日間535円599円758円798円− 提供なし
15日間500円553円759円− 提供なし799円
30日間368円403円665円− 提供なし533円
※無制限プランの料金(税込)を日数で割った1日あたり単価。円未満切り捨て。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

容量固定プランでも同じ傾向が出ます。Airaloの10GBは7日間で2,750円(1日あたり392円)、30日間で3,000円(1日あたり100円)と、日数が長いほど単価が下がります。旅程が確定しているなら、日数を切り詰めるより余裕を持たせたほうが単価は下がります。

オーストラリアのeSIM5社を詳しく解説

5社は、それぞれ異なる条件で最適解になります。順位は付けず、各社の最適な用途と、その裏側にある制約を1社ずつ整理します。料金・プラン内容はいずれも2026年8月時点の公式サイト記載内容です。

注目の海外eSIM【PR】

SkyeSiMは、当メディアを運営する株式会社FREEDiVEが提供する海外eSIMです。オーストラリアは1日あたり500MB・1GB・2GBのデイパス制で、必要な日数だけを1日単位で購入できます。以降の5社比較・評価とは独立した掲載枠です。

1日あたりの容量3日間5日間7日間10日間
500MB1,740円2,900円4,060円5,800円
1GB2,280円3,800円5,320円7,600円
2GB3,240円5,340円7,340円10,290円
※金額はすべて税込。2026年8月時点。オーストラリアは4G回線での提供。
  • 1日単位で日数を選べる。乗り継ぎや2泊3日など短い旅程でも容量が余りにくい
  • 「eSIMあんしんオプション」450円を付けると、ガイド通りに操作しても接続できなかった場合に全額返金される
  • 未使用時の有効期限が90日間あり、出発の1〜2か月前に購入しても失効しない

オーストラリアは4G回線での提供のため5G通信には対応していません。データ通信専用で電話番号の発番・SMS送信にも対応していないほか、SIMロックがかかった端末では利用できません。

trifa(トリファ)

おすすめポイント
  • 日本語の有人チャットが24時間365日動いており、現地の深夜でも設定の相談ができる
  • アプリから1日単位で日数を選べるため、5日間や10日間の旅程でも容量と日数が余らない
  • 31日20GBが5,020円、60日30GBが8,500円と、1か月以上の中容量帯では5社で安い部類

trifaは、株式会社トリファが運営する海外旅行向けeSIMアプリで、200以上の国と地域に対応しています。オーストラリアの接続回線はOptusで、5G通信に対応します。

7日無制限で比較するとtrifaは5,990円、Airaloは4,400円で、差額は1,590円です。この1,590円で24時間の日本語有人サポートが付くと考えると、eSIMの設定が初めてで現地でつまずくリスクを避けたい人には合理的な選択になります。一方、設定に慣れていて料金を優先するなら他社のほうが安く済みます。

日数少量中容量無制限
3日間790円(1GB)1,760円(3GB)2,970円
7日間1,960円(3GB)3,820円(10GB)5,990円
15日間2,360円(3GB)3,900円(10GB)11,990円
31日間3,000円(5GB)5,020円(20GB)16,000円
60日間4,350円(10GB)8,500円(30GB)16,000円(80GB)
※金額はすべて税込。2026年8月時点で公式サイトを確認。公式サイトの料金表は3・7・15・31・60日の刻みで、アプリからは1日単位で選択可。
項目内容
運営会社株式会社トリファ
接続回線Optus
通信規格LTE/4G/5G
対応日数1〜60日(アプリから1日単位)
電話番号なし(データ通信専用)
テザリング
チャージ可(アプリから追加購入)
無制限の速度制限条件公式サイトに記載なし
サポート24時間365日の日本語有人チャット
購入方法専用アプリ
対応国数200以上の国と地域
※2026年8月時点で公式サイトを確認。
おすすめな人
  • eSIMを使うのが初めてで、設定でつまずいたときに日本語で相談したい人
  • 5日間や10日間など、公式の刻みに合わない旅程で購入したい人
  • 1か月以上滞在し、20〜30GBを使う予定がある人
おすすめしない人
  • 7日間の無制限を1,590円安く買いたい人(Airaloが4,400円)
  • 3GB以下しか使わず、料金を最優先したい人(eSIM squareが1,210円)
  • 無制限プランの速度制限条件を事前に確認したうえで契約したい人

eSIM square

おすすめポイント
  • 300MB10日間が280円、1GB3日間が490円と、少量プランの価格が5社で最も安い
  • オーストラリアだけで15プランあり、300MBから無制限30日まで容量と日数を細かく合わせられる
  • 全15プランが5G対応。4G止まりのプランが混在しない

eSIM squareは、海外通信サービスを30年以上手がける株式会社テレコムスクエアが運営するeSIMサービスです。オーストラリアは全プランが5G対応で、接続キャリアはCMLINK(10GB/7日プランのみTransatel)です。

7日3GBで比較すると、eSIM squareは1,210円、Airaloは1,350円、trifaは1,960円です。3GBで足りる旅程なら、trifaとの差は750円になります。一方で30日無制限は19,960円とAiraloの11,050円より8,910円高いため、無制限を選ぶ場合は候補から外れます。

容量日数料金
300MB10日280円
1GB3日490円
3GB7日1,210円
5GB5日1,890円
5GB15日2,380円
10GB7日2,980円
10GB30日4,060円
20GB30日5,890円
30GB60日11,880円
無制限3日/5日/7日2,810円/4,060円/5,680円
無制限10日/15日/30日7,580円/11,380円/19,960円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で公式サイトを確認。公式サイトに「為替レートの関係で毎月1日に日本円での料金が変更となる」旨の記載があります。
項目内容
運営会社株式会社テレコムスクエア
接続キャリアCMLINK(10GB/7日プランのみTransatel)
通信規格5G対応(全プラン)
プラン数オーストラリア15プラン
電話番号なし(全プラン電話・SMS非対応)
テザリング
チャージ
無制限の速度制限条件公式サイトに記載なし
サポート24時間チャット、主要空港カウンター
料金改定毎月1日に為替レートに応じて変更
購入方法公式サイト
※2026年8月時点で公式サイトを確認。
おすすめな人
  • 7日間で3GB以下しか使わず、料金を最優先したい人
  • 地図と連絡だけで足りるため、300MBや1GBの少量プランで済ませたい人
  • 空港カウンターで対面のサポートを受けたい人
おすすめしない人
  • 無制限プランを検討している人(30日でAiraloより8,910円高い)
  • 郊外や内陸に行く予定があり、接続先の現地キャリアを事前に確認したい人
  • 月をまたいで購入予定があり、料金の変動を避けたい人

Holafly

おすすめポイント
  • 1日あたりのデータ上限がなく、月90GBを超えた場合の速度制限のみ。旅行で到達する水準ではない
  • 端末の互換性が原因で使えなかった場合や旅行が中止になった場合、購入後6か月以内なら全額返金
  • 1〜90日を1日単位で選べるため、日数が中途半端な旅程でも無駄が出ない

Holaflyは、スペイン発のeSIMブランドで、オーストラリアでは無制限プランのみを提供しています。接続回線はOptusで、4G/LTE/5Gに対応します。

Airaloの無制限は1日3GBを超えると1Mbpsに制限されます。1日3GB以上使う可能性があるなら、7日間で390円の差を払ってHolaflyを選ぶほうが目的に合います。ただしテザリングは1日1GBまでのため、PCをつないで作業する用途には向きません。

日数料金1日あたり
3日間1,990円約663円
5日間3,390円約678円
7日間4,790円約684円
10日間5,990円599円
15日間8,290円約553円
30日間12,090円403円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で公式サイトを確認。1日あたりの金額は料金÷日数で算出。
項目内容
接続回線Optus
通信規格4G/LTE/5G
プラン無制限のみ
対応日数1〜90日(1日単位)
1日のデータ上限なし
速度制限条件月90GB超で256〜1,024kbpsに制限
テザリング1日1GBまで共有可
電話番号なし(データ通信専用)
チャージ無制限のため不要
返金対応購入後6か月以内(端末非対応・旅行中止時)
サポート24時間チャット
※2026年8月時点で公式サイトを確認。
おすすめな人
  • 1日に3GB以上使う可能性があり、速度制限を避けたい人
  • データ残量を気にせず動画やビデオ通話を使いたい人
  • 端末が対応しているか不安で、使えなかったときの返金を確保したい人
おすすめしない人
  • PCやタブレットをつないで作業する人(テザリングは1日1GBまで)
  • 1日1GB以下しか使わず、無制限が過剰になる人(Airaloの30日10GB3,000円が該当)
  • 7日間の無制限を最も安く買いたい人(Airaloが4,400円で390円安い)

Airalo(エラロ)

おすすめポイント
  • 無制限プランが全日数で5社最安。30日間はHolaflyより1,040円、eSIM squareより8,910円安い
  • 30日10GBが3,000円、30日20GBが5,000円と中容量帯も5社最安
  • 30日50GBを7,500円で提供しており、この容量帯のプランは他4社にない

Airaloは、200以上の国と地域に対応する世界最大級のeSIMストアです。オーストラリアの接続回線はOptusで、無制限プランと容量固定プランの両方を提供しています。

30日間で20GB使う場合、Airaloは5,000円、eSIM squareは5,890円、trifaは31日20GBで5,020円です。1か月の滞在で動画を控えめにする使い方なら、無制限11,050円ではなく20GB5,000円を選ぶことで6,050円抑えられます。ただし無制限は1日3GBを超えると1Mbpsに制限されるため、1日3GB以上使う日が続く場合はHolaflyのほうが目的に合います。

日数容量固定無制限
3日間1GB 700円/3GB 1,250円1,950円
5日間− 提供なし3,100円
7日間3GB 1,350円/5GB 1,700円/10GB 2,750円4,400円
10日間− 提供なし5,350円
15日間5GB 1,750円/10GB 2,950円/20GB 4,850円7,500円
30日間5GB 1,850円/10GB 3,000円/20GB 5,000円/50GB 7,500円11,050円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で公式サイトの日本円表示を確認。
項目内容
接続回線Optus
通信規格5G対応
プラン構成無制限6日数、容量固定11プラン
無制限の速度制限条件1日3GB超で1Mbpsに制限
電話番号なし(データ通信専用)
テザリング
チャージ可(アプリから追加購入・自動更新にも対応)
サポート24時間・多言語チャット、WhatsApp
アプリ対応言語53言語
対応国数200以上の国と地域
購入方法公式サイト・専用アプリ
※2026年8月時点で公式サイトを確認。
おすすめな人
  • 料金を最優先し、無制限を最も安く使いたい人
  • 10日以上の中長期滞在で、10〜50GBの容量固定プランを探している人
  • オーストラリア以外の国でも同じアプリでeSIMを買いたい人
おすすめしない人
  • 1日に3GB以上使う日が続く人(1Mbpsに制限される。Holaflyは1日上限なし)
  • 設定でつまずいたときに日本語の有人チャットで相談したい人(trifaが24時間対応)
  • 3GB以下で足りる短期旅行の人(eSIM squareが7日3GB1,210円)

World eSIM

おすすめポイント
  • 無制限プランがOptus・Telstra・Vodafoneの3ネットワークに対応。郊外や内陸で掴み分けられる
  • 日本国内からのフリーダイヤル0120-326-024に対応。電話で相談できるのは5社でこの1社のみ
  • 運営元は東証プライム上場の株式会社ビジョンで、海外WiFiレンタルのグローバルWiFiと同じ運営体制

World eSIMは、海外WiFiレンタル「グローバルWiFi」を運営する株式会社ビジョン(東証プライム上場)のeSIMサービスです。無制限プランはSingtel Optus・Telstra・Vodafoneの3ネットワークに対応します。

他4社はOptus単独またはローミング事業者経由のため、接続先が1つの現地キャリアに固定されます。World eSIMは3ネットワークに対応するため、Telstraのカバー範囲が広い内陸部やグレートオーシャンロード沿いで圏外になるリスクを下げられます。7日無制限はAiraloより1,550円高くなりますが、都市部以外に出る旅程ではこの差額が保険として機能します。

プラン料金1日あたり
無制限 5日4,150円830円
無制限 7日5,950円850円
無制限 10日7,980円798円
1日1GB × 20日(計20GB)6,480円324円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で公式サイトを確認。無制限は1〜60日、容量固定は1GB〜50GBまで用意。
項目内容
運営会社株式会社ビジョン(東証プライム上場)
接続ネットワークSingtel Optus/Telstra/Vodafone
通信規格5G対応
プラン構成無制限1〜60日、容量固定1GB〜50GB
電話番号なし(データ通信専用)
テザリング
チャージ無制限プランは利用不可
無制限の速度制限条件公式サイトに記載なし
サポート24時間365日(フリーダイヤル0120-326-024/LINE/WEBフォーム)
購入方法公式サイト
関連サービスグローバルWiFi(海外WiFiレンタル)
※2026年8月時点で公式サイトを確認。
おすすめな人
  • ウルルやグレートオーシャンロードなど、都市部以外に出る予定がある人
  • チャットではなく電話で相談したい人
  • 上場企業が運営しているかどうかを重視する人
おすすめしない人
  • 都市部だけを回る旅程で、料金を優先したい人(Airaloが7日4,400円)
  • データを使い切ったあとに追加購入したい人(無制限プランはチャージ不可)
  • 15日以上の無制限を探している人(公式サイトの主要プランは10日までの掲載)

【日数別】オーストラリアのeSIMで一番安いのはどれ?

日数別に見ると、無制限は全日数でAiralo、容量固定は3GB以下がeSIM square、5GB以上がAiraloという分かれ方になります。3日間だけはAiraloとHolaflyの差が40円で実質互角です。

日数無制限の最安少量(3GB前後)の最安中容量(10GB前後)の最安
3日間Airalo 1,950円eSIM square 1GB 490円Airalo 3GB 1,250円
5日間Airalo 3,100円eSIM square 5GB 1,890円Airalo 7日5GB 1,700円
7日間Airalo 4,400円eSIM square 3GB 1,210円Airalo 10GB 2,750円
10日間Airalo 5,350円eSIM square 300MB 280円Airalo 15日10GB 2,950円
15日間Airalo 7,500円Airalo 5GB 1,750円Airalo 10GB 2,950円
30日間Airalo 11,050円Airalo 5GB 1,850円Airalo 10GB 3,000円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

検索需要が最も多い7日間では、3GBで足りるかどうかが分岐点になります。3GBならeSIM squareの1,210円、10GB必要ならAiraloの2,750円、容量を気にしたくないならAiraloの無制限4,400円です。

オーストラリアのeSIMに無制限プランは必要?

無制限プランは、1日に2GB以上使う人以外には割高になります。Airalo内で比べると、7日間は無制限4,400円に対して10GBが2,750円で1,650円の差、30日間は無制限11,050円に対して20GBが5,000円で6,050円の差が出ます。

利用期間無制限容量固定差額
7日間4,400円3GB 1,350円3,050円安い
7日間4,400円10GB 2,750円1,650円安い
30日間11,050円10GB 3,000円8,050円安い
30日間11,050円20GB 5,000円6,050円安い
※すべてAiraloの料金。金額は税込。2026年8月時点で公式サイトを確認。

7日間の旅行で、地図・検索・SNSを中心に使いホテルのWiFiを併用する場合、消費量は3〜7GBに収まることが多くなります。この使い方なら容量固定のほうが安く済みます。

「無制限」の条件を公表しているのは5社中2社

無制限プランの速度制限条件を公式サイトに明記しているのは、AiraloとHolaflyの2社です。残る3社は記載がないため、どの水準で制限がかかるかを事前に確認できません。

サービス1日あたりの上限制限後の速度テザリング上限
Airalo1日3GB1Mbps− 記載なし
Holaflyなし(月90GB超で制限)256〜1,024kbps1日1GBまで
eSIM square− 記載なし− 記載なし− 記載なし
trifa− 記載なし− 記載なし− 記載なし
World eSIM− 記載なし− 記載なし− 記載なし
※2026年8月時点で各社公式サイトを確認。「−」は公式サイトに記載が確認できなかった項目。

長時間の動画視聴やテザリングを前提にするなら、条件が明示されているAiraloかHolaflyのほうが判断しやすくなります。1日3GB以内に収まる見込みならAiralo、それを超える日があるならHolaflyが該当します。

テザリングでPCを使う場合の選び方

テザリングを前提にする場合、Holaflyは1日1GBまでという上限があるため向きません。本体でのデータ利用に上限がない代わりに、共有できる量が制限されています。

PCで長時間作業する予定があるなら、Airaloの30日50GB7,500円やeSIM squareの30日20GB5,890円といった大容量の容量固定プランのほうが、上限を気にせず使えます。

オーストラリアのeSIMに電話番号は必要?

短期の旅行であれば、オーストラリアの電話番号は必要ありません。この記事で紹介した5社はすべてデータ通信専用ですが、SMS認証は日本の番号のまま受け取れ、通話はアプリで代替できるためです。

SMS認証は日本の番号のまま受け取れる

eSIMは、日本のSIMを残したまま追加で入れるデュアルSIM運用が基本です。この設定なら、データ通信はオーストラリアのeSIM、SMS受信は日本の番号という使い分けができます。

用途使う回線費用
データ通信オーストラリアのeSIM購入したプラン料金のみ
SMS受信(二段階認証等)日本のSIM受信は基本的に無料
音声着信日本のSIM国際転送料が発生する場合あり
※契約中のキャリアの料金体系により異なります。

設定は「モバイル通信→デフォルトの音声回線=日本のSIM/モバイルデータ通信=eSIM」とするだけです。ただし日本のSIMのデータローミングは必ずオフにしてください。オンのままだと日本のキャリア側で通信が発生し、高額請求につながる場合があります。

現地の電話番号が必要になるケース

現地の電話番号が必要になるのは、長期滞在者向けの手続きを行う場合です。以下に該当する場合は、旅行者向けのデータ専用eSIMでは対応できません。

  • 現地の銀行口座を開設する
  • TFN(タックスファイルナンバー)を申請する
  • 賃貸契約を結ぶ
  • 現地で就職・アルバイトに応募する

これらに該当する場合は、短期のeSIMで到着後の通信を確保しつつ、住所が決まってから現地キャリアと契約する流れになります。

ワーホリ・留学のオーストラリアeSIMはどう選ぶ?

ワーキングホリデーや語学留学では、数か月分のeSIMをまとめて買うより、短期eSIMで到着後2〜4週間をつなぎ、住所が決まってから現地キャリアと契約するほうが安く済みます。現地のプリペイドプランは月20〜40豪ドル程度が一般的で、長期になるほど割安になるためです。

  1. STEP

    日本でeSIMを購入・インストールする

    安定したWiFi環境でプロファイルをインストールします。現地に着いてから設定しようとすると、通信できない状態で作業することになります。

  2. STEP

    到着後すぐに接続する

    空港に着いたら回線を切り替えるだけで使えます。SIMカウンターに並ぶ必要がありません。

  3. STEP

    2〜4週間、短期eSIMで生活する

    この期間に住所を決め、銀行口座を開設し、生活の拠点を作ります。

  4. STEP

    現地キャリアと契約する

    住所が決まってから、Telstra・Optus・Vodafoneのプリペイドプランを契約します。スーパーマーケットやコンビニでSIMを購入し、オンラインでアクティベートできます。

つなぎ期間におすすめのプラン

つなぎ期間は、2週間から1か月を想定します。この帯域ではAiraloの30日10GB3,000円が、容量と価格のバランスで有力です。

期間サービスとプラン料金
2週間程度eSIM square 5GB/15日2,380円
2週間程度Airalo 10GB/15日2,950円
1か月Airalo 10GB/30日3,000円
1か月(使用量が多い場合)Airalo 20GB/30日5,000円
2か月trifa 30GB/60日8,500円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

セカンドビザ取得のためのファームジョブや、地方都市の語学学校に通う予定がある場合は、3ネットワークに対応するWorld eSIMを選ぶと圏外リスクを下げられます。

回線で選ぶ|Telstra・Optus・Vodafoneの違い

オーストラリアの3大キャリアは、カバー範囲に差があります。Telstraが最も広く内陸部や沿岸部をカバーし、Optusは主要都市と観光地、Vodafoneは大都市圏が中心です。

キャリアカバー範囲の傾向強いエリア
Telstra最も広い内陸部・地方都市・沿岸部
Optus都市部と主要観光地は十分シドニー・メルボルン・ゴールドコースト等
Vodafone大都市圏が中心主要都市の市街地
※各キャリアの提供エリア情報にもとづく一般的な傾向。

各eSIMが使用するネットワーク

5社のうち3ネットワークに対応しているのはWorld eSIMのみです。eSIM squareはCMLINKとTransatelという国際ローミング事業者を経由するため、接続先の現地キャリアが公式に明示されていません。

サービス接続ネットワーク郊外・内陸での想定
World eSIMOptus+Telstra+Vodafone◎ 電波状況に応じて掴み分けられる
AiraloOptus○ 都市部と主要観光地は安定
HolaflyOptus○ 都市部と主要観光地は安定
trifaOptus○ 都市部と主要観光地は安定
eSIM squareCMLINK/Transatel△ 接続先の現地キャリアが非公表
※2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

どの回線を選んでも、内陸部には完全な圏外区間があります。長距離ドライブをする場合は、オフラインマップのダウンロードを併用してください。

オーストラリアのeSIMの購入から設定までの手順

eSIMの設定は、日本にいるうちにインストールまで済ませ、現地では回線を切り替えるだけの状態にしておくのが基本です。海外の空港のフリーWiFiでインストール作業を行うのは、通信内容の安全性の面で避けたほうが確実です。

  1. STEP

    SIMロックを解除しておく

    キャリアで購入した端末はSIMロックがかかっている場合があります。各キャリアのマイページから無料で解除できます。2021年10月以降に発売された端末は原則としてロックがかかっていません。

  2. STEP

    日本でeSIMを購入する

    多くのサービスでは現地の回線に接続した時点から日数のカウントが始まりますが、規定は各社で異なるため購入前に確認してください。

  3. STEP

    日本でプロファイルをインストールする

    iPhoneは「設定→モバイル通信→eSIMを追加」、Androidは「設定→ネットワークとインターネット→SIM→SIMを追加」からQRコードを読み込みます。プラン名を「オーストラリア」等に変更しておくと現地で切り替えやすくなります。

  4. STEP

    現地で回線を切り替える

    追加したeSIMをオンにし、モバイルデータ通信をオーストラリアのeSIMに切り替えます。eSIM側のデータローミングはオン、日本のSIMのデータローミングはオフにします。

  5. STEP

    帰国後に元に戻す

    モバイルデータ通信を日本のSIMに戻します。同じサービスを再利用する予定があれば、プロファイルは残しておくとチャージして使えます。

現地購入・WiFiレンタル・国際ローミングとの比較

7日間の旅行で通信手段を比較すると、日本で購入するeSIMが1,210〜4,790円で最も安く、到着直後から使えます。現地SIMは店舗を探す手間と到着直後に通信できない問題があり、国際ローミングは1日980円換算で7日6,860円と割高になります。

方法7日間の費用目安メリットデメリット
eSIM(日本で購入)1,210〜4,790円到着直後から使える/5社で最安対応端末が必要
現地SIMを購入30豪ドル前後〜現地の電話番号が付く店舗を探す手間/到着直後は使えない
WiFiルーターレンタル5,000〜9,000円端末を選ばない/複数人で共有できる受取返却の手間/充電と持ち運び
キャリアの海外ローミング約6,860円設定がほぼ不要5社のeSIMより高い
※eSIMの費用は本記事で紹介した5社の7日間プランの範囲。国際ローミングは1日980円で7日間利用した場合の換算額。2026年8月時点。

WiFiレンタルを選んだほうがよいケース

WiFiレンタルが適しているのは、端末側の条件でeSIMが使えない場合と、複数人で1台を共有する場合です。特に3G停波の影響で端末が対応していないケースでは、WiFiレンタルが実質的な選択肢になります。

  • eSIM非対応の端末を使っている
  • VoLTEまたは4G 700MHz帯に非対応の端末を使っている
  • 3人以上のグループで1台を共有する
  • 端末の設定を一切したくない

オーストラリアは都市間の移動距離が長いため、ルーターの充電管理は事前に想定しておく必要があります。

オーストラリアのeSIMを購入する前の注意点

eSIMはデジタル商品のため、購入後のキャンセルや返金は原則として受け付けられません。日数と容量を確定してから購入してください。

購入前に確認すること
  • 端末のSIMロックが解除されているか(2021年10月以降の端末は原則不要)
  • VoLTE設定がオンになっているか(オフだと現地で接続できない場合がある)
  • 日数のカウント開始が購入時点か現地接続時点か(各社で規定が異なる)
契約後に起こりうるリスク
  • 購入後のキャンセル・返金は原則不可(Holaflyは購入後6か月以内の返金対応あり)
  • 無制限プランでも速度制限がかかる(Airaloは1日3GB超で1Mbps)
  • データ専用のため緊急番号000に発信できない

有効期限のカウントと時差に注意する

多くのサービスでは、購入時点ではなく現地の回線に接続した時点から日数のカウントが始まります。ただし未使用時の有効期限を別途設けている場合があり、規定は各社で異なります。

日本とオーストラリア東部の時差は1〜2時間(サマータイム期間は2時間)です。出発日の夜に到着する便であれば、翌日から有効化するほうが日数を無駄にせずに済みます。

日本のSIMのデータローミングは必ずオフにする

日本のSIMのデータローミングをオンのままにしていると、オーストラリアのeSIMを入れていても日本のキャリア側で通信が発生します。設定を確認しないまま渡航すると、想定外の高額請求につながる場合があります

出発前にデータローミングの設定を確認してください。

オーストラリアのeSIMに関するよくある質問

Q

eSIMはやめたほうがいいですか?

A

対応端末を持っていて設定手順を事前に確認できるなら、eSIMが最も安く済みます。7日間なら1,210〜4,790円で、WiFiレンタルの5,000〜9,000円より安い水準です。一方、eSIM非対応の端末やVoLTE非対応の端末を使っている場合、3人以上で共有したい場合はWiFiレンタルが適しています。

Q

いつeSIMを購入すればいいですか?

A

出発の1週間前から前日までが目安です。プロファイルのインストールには安定したWiFiが必要なため、日本を出る前に済ませてください。ただし未使用時の有効期限を設けているサービスもあるため、数か月前の購入は避けたほうが確実です。

Q

日本のSIMはどうすればいいですか?

A

入れたまま、データローミングだけをオフにしてください。この状態なら、日本の番号でSMSを受信しながら、データ通信はオーストラリアのeSIMで安く使えます。データローミングをオンのままにすると、日本のキャリア側で通信が発生し高額請求につながる場合があります。

Q

データを使い切ったらどうなりますか?

A

通信が停止し、追加のチャージが必要になります。trifa・eSIM square・Airaloはアプリや公式サイトからチャージできます。World eSIMの無制限プランはチャージオプションが利用できないため、日数を多めに見積もる必要があります。

まとめ|オーストラリアのeSIMは日数と使用量で選ぶ

オーストラリアのeSIMは、無制限ならAiraloが7日4,400円で最も安く、3GB以下で足りるならeSIM squareが7日1,210円で最安です。設定に不安があるなら24時間日本語対応のtrifa、都市部以外に出るなら3ネットワーク対応のWorld eSIMが該当します。

こんな人おすすめ料金の目安
設定に不安があるtrifa7日3GB 1,960円
3GB以下で足りるeSIM square7日3GB 1,210円
1日3GB以上使うHolafly7日無制限 4,790円
料金を最優先したいAiralo7日無制限 4,400円
郊外・内陸に行くWorld eSIM7日無制限 5,950円
ワーホリ・留学のつなぎAiralo30日10GB 3,000円
※金額はすべて税込。2026年8月時点で各社公式サイトを確認。

購入前には、端末がオーストラリアで使えるかを必ず確認してください。2024年10月28日の3Gネットワーク終了以降、VoLTEまたは4G 700MHz帯に非対応の端末は、どのeSIMを購入しても現地で通信できません。