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【2026年最新】ベトナムeSIMのおすすめ5選|旅行日数・用途別に選び方を徹底解説

9 min

ベトナム旅行の通信手段を選ぶなら、eSIM一択と言っても過言ではありません。空港到着後すぐにスマホが使えて、SIMカードの差し替えも不要。手続きもすべてオンラインで完結します。

とはいえ、いざ選ぼうとすると「どのサービスが良いの?」「電話番号は必要?」「無制限プランって本当に使えるの?」と迷ってしまう方も多いはずです。

そこで本記事では、旅行日数や利用スタイル、予算にあわせて最適なベトナム向けeSIMをご紹介します。

判断基準の整理からおすすめ5選の詳細レビューまで、必要な情報をすべてまとめたので、ベトナム用のeSIM選びの参考にしてください。

まず確認|あなたのベトナム旅行はどのタイプ?

eSIMを選ぶ前に、自分の旅行スタイルを確認しておきましょう。タイプによって重視すべきポイントが変わります。

ベトナム旅行のタイプ
  1. 短期観光(3〜5日):コスパとシンプルさ優先
    ホーチミンやハノイを中心に観光するパターン。地図アプリやSNS、配車アプリ(Grab)が使えれば十分なので、データ専用の小〜中容量プランがぴったりです。
  2. 複数都市・周遊旅行(5〜10日):エリアカバー重視
    ハノイ→ダナン→ホーチミンなど移動が多い旅行。都市部だけでなく地方エリアでもつながる回線を選ぶことが重要です。
  3. 長期滞在・バックパッカー(10日以上):大容量か無制限が安心
    旅行日数が長くなるほど通信量が増えます。無制限プランや大容量プランで「使いすぎ」の心配をなくしましょう。
  4. ビジネス出張:電話番号付きが必要なケースも
    現地企業への連絡やSMS認証が発生することがあります。電話番号付きeSIMが必要かどうか、事前に確認しておくと安心です。

ベトナムeSIMを選ぶ5つの判断基準

「とりあえず安いもの」で選ぶと、現地で後悔するケースがあります。以下の5つを順番に確認してから選ぶことをおすすめします。

① 接続する回線キャリア(最重要)

eSIMプロバイダーが使っている現地回線によって、通信品質とカバーエリアが大きく変わります。ベトナムの主要キャリアは次の3社です。

キャリア特徴おすすめシーン
Viettel(ベトテル)国内シェアNo.1。山間部・地方まで対応複数都市を周遊する旅行
Mobifone(モビフォン)都市部の通信速度に強みハノイ・ホーチミン中心の旅行
Vinaphone(ビナフォン)都市部での安定性が高いビジネス利用・都市部滞在

ポイントは「どこに行くか」で回線を選ぶこと。 サパやムーカンチャイなど山間部・地方へ足を伸ばす予定があるなら、カバレッジの広いViettel回線を選んでおくと安心です。都市部だけの観光なら3社いずれも大きな差はありません。

② データ容量と速度制限のしくみ

「無制限プラン」という名称でも、一定量を使うと速度が制限されるケースがほとんどです。たとえば「1日3GBを超えると低速(128kbps)になる」という仕組みのプランは、動画視聴が実質的にできなくなります

購入前に「速度制限のタイミングと制限後の速度」を必ず確認しましょう。

日数・用途ごとのデータ容量の目安は以下の通りです。

主な用途1日あたりの目安
地図・SNS・LINE(テキスト中心)0.5〜1GB
SNS投稿・写真シェア・通話あり1〜2GB
動画視聴・リモートワーク3GB以上

③ 電話番号付きが必要かどうか

「ベトナム旅行に電話番号は必要?」と気になる方も多いと思います。結論として、観光目的なら電話番号なしのデータ専用eSIMで問題ないケースがほとんどです。

配車アプリ「Grab」は日本で事前にSMS認証を済ませれば現地で使えます。飲食店の予約もアプリ経由が主流で、電話を使う機会は少なめだからです。

一方、電話番号付きが役立つのは次のような場面です。

電話番号が役立つシーン
  • ビジネス出張で現地取引先から着信を受ける必要がある
  • 現地での銀行やサービス契約でSMS認証が発生する
  • 家族や知人に現地番号を伝えておきたい

電話番号付きeSIMは料金が割高になる傾向があります。本当に必要かを見極めてから選びましょう。

④ 日本語サポートの有無

海外で通信トラブルが起きたとき、英語やベトナム語のみのサポートでは心細いですよね。設定方法を丁寧に教えてもらいたい方、初めてeSIMを使う方は、日本語対応のサポートがあるサービスを選ぶのがおすすめです。

特に「購入から90日以内に使えばOK」のような事前インストール対応のサービスなら、日本にいるうちに設定を完了できるため、現地でのトラブルを大幅に減らせます。

⑤ テザリング対応かどうか

旅行中にPCやタブレットも使う場合は、テザリング(スマホをWi-Fiルーター代わりに使う機能)に対応しているかを確認してください。

対応していないプランも一部あるため、注意が必要です。

※料金はキャンペーンや為替レートにより変動します。最新料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

ベトナムでおすすめのeSIM5選【比較表】

ここからは、ベトナム旅行でおすすめのeSIMを5つ紹介します。

SkyeSiM|日数を自由に決めたい人に最適なコスパ派

SkyeSiMは、茨城県の株式会社FREEDiVEが提供する日本発のeSIMサービスです。最大の特徴は「1日単位でプランの日数を選べる柔軟さ」にあります。3日間なら3日分、7日間なら7日分だけ購入できるので、旅行の日程に合わせた無駄のない利用が可能です。

アプリのダウンロードは不要で、QRコードを読み込むだけで設定が完了します。「eSIMの設定が難しそう」と心配している方でも、手順がシンプルなので安心して使い始められます。

購入から90日以内に使い始めれば問題ないため、旅行の準備が早い段階で済ませておけるのも便利なポイントです。また、LINE友だち登録をすると次回旅行時に使える割引クーポンがもらえるお得な仕組みもあります。

プラン料金(目安)特徴
1日間・1GB475円〜週末の短期渡航に
5日間・無制限3,050円〜一般的な観光旅行に
代表的なプラン例(ベトナム)

注意点: 電話番号は付いていないため、SMS認証が必要なサービスは日本で事前に済ませておきましょう。

Airalo|とにかく安く抑えたいコスト重視派に

Airaloは世界で1,000万人以上に使われているグローバルeSIMサービスです。ベトナム向けでは1GBからの小容量プランが安価に揃っており、「カフェやホテルのWi-Fiと組み合わせて使う」スタイルの人にぴったりです。

専用アプリから購入・開通・残量確認がすべてできるため、操作のわかりやすさでも定評があります。24時間サポートも用意されていますが、対応は主に英語となっています。

プラン料金(目安)特徴
1GB・3日間700円〜地図・LINEのみの超節約向け
5GB・30日間1,900円〜Wi-Fi併用の中期滞在に
10GB・30日間3,300円〜SNS・写真シェアをある程度使う人に
代表的なプラン例(ベトナム)

注意点: 無制限プランのラインナップが他サービスに比べて少なめです。動画をたくさん観る予定がある方には向きません。

Holafly|データ残量を気にせず使いたいヘビーユーザーに

スペイン発(現アイルランド本社)のHolaflyは、データ無制限プランに特化したeSIMサービスです。ベトナムでも無制限プランが用意されており、「残量を気にしながら使うのがストレス」という方に向いています。

日本語対応のオペレーターが在籍しており、現地でトラブルが起きた際もサポートを受けやすいのは安心ポイントです。

プラン料金(目安)特徴
無制限・1日間690円〜トランジットや超短期滞在に
無制限・5日間3,390円〜一般的な短期観光旅行に
無制限・10日間5,990円〜中期滞在・動画ヘビーユーザーに
無制限・30日間12,090円〜長期滞在・ビジネス出張に
代表的なプラン例(ベトナム)

注意点: テザリングは1日あたり500MBまでに制限されています。PCを持参する場合は事前に仕様を確認してください。また、無制限とはいえ通信が混雑している時間帯は速度が落ちることがあります。

eSIM square|電話番号が必要なビジネス渡航者に

海外通信サービスを30年以上提供してきた日本企業「テレコムスクエア」が運営するeSIMサービスです。ベトナムではVinaphone回線を利用しており、電話番号付き(受信・SMS対応)の無制限プランを取り扱っています。

電話番号付きeSIMの選択肢はベトナム向けでは非常に限られているため、現地番号が必要な方に貴重な選択肢です。また、30日間プランなど長期滞在向けのラインナップも充実しています。

プラン料金(目安)特徴
30日間・無制限(電話番号付き)4,285円〜出張・長期滞在向け
代表的なプラン例(ベトナム)

注意点: 電話番号は受信・SMSのみで、発信には対応していません。現地から日本へ電話をかけたい場合は、LINEやWhatsAppなどの通話アプリを活用しましょう。

World eSIM|サポートを重視する旅行初心者に

「グローバルWi-Fi」を提供するビジョンという日本企業が運営しており、200カ国以上に対応しています。eSIMサービスのサポートはチャットやメールが主流ですが、World eSIMは電話対応も可能という珍しい特徴を持っています。

旅行中にトラブルが起きた際、文字でのやり取りが難しい状況でも電話で相談できるのは大きな安心感です。アプリから10%オフで購入できるのもうれしいポイントです。

プラン料金(目安)特徴
500MB/日・デイリー290円/日〜1日ごとの使いすぎ防止に
無制限・1日間~1,080円〜短期旅行の無制限ニーズに
代表的なプラン例(ベトナム)

注意点: 小容量プランは他社と比べてやや割高になる場合があります。コスパ最優先の方はAiraloやSkyeSiMと比較してみてください。

旅行日数別おすすめプランの選び方

プラン選びでお困りの方は、以下の旅行日数別のプランの選び方を参考にしてください。

3日間のベトナム旅行に合うプランの目安

3日間の旅行であれば、1日1〜2GBを基準に選ぶと過不足が少ないです。合計3〜6GBほどあれば、地図・Grab・SNS・写真シェアを普通に使っても余裕があります。

SkyeSiMのような「日数単位で選べるサービス」なら3日間ぴったりのプランを購入できます。逆に「5日間〜」しかないサービスは、使わない分も料金に含まれてしまいます。

なお、動画をほとんど観ない人なら3日間で2〜3GBあれば十分です。動画もたっぷり楽しみたいなら、3日間の無制限プランを検討してみましょう。

5〜7日間の旅行で失敗しない容量の選び方

一般的な観光旅行(地図・SNS・写真シェア・Grab利用程度)であれば、5日間で8〜10GBを目安にするのが無難です。ただし、毎日Instagramのリールや動画をたくさん観るなら、それだけで1日3〜5GBを超えることもあります。

「自分が普段スマホで使っているデータ量」を1ヶ月の利用量から逆算するのが一番確実です。国内で月に10GBほど使っている人なら、5日間で1〜2GBほどに抑えられることが多いです(国内と違いWi-Fi環境が少なくなるため、やや余裕を持たせるのがコツです)。

10日以上・長期滞在は無制限プランが得か?

長期滞在になるほど、途中でデータを追加購入する手間や費用がかさんできます。10日以上の滞在なら、無制限プランか大容量プランをまとめて購入するのが結果的にコスパが良くなるケースが多いです。

ただし、無制限プランは速度制限のしくみを必ず確認してください。「高速通信は1日10GBまで、それ以降は1Mbps」のようなプランなら実用上ほぼ問題ありませんが、「128kbpsに制限」では動画は実質使えません。プランの詳細ページで確認する習慣をつけましょう。

eSIMの設定方法|出発前にやることリスト

eSIMは事前準備があるかどうかで、現地での快適さが大きく変わります。以下の手順で出発前に準備を整えておきましょう。

  1. STEP

    eSIM対応端末かどうかを確認する

    設定アプリを開き、「モバイル通信」または「SIMカード」の項目に「eSIMを追加」という選択肢があれば対応しています。確信が持てない場合は、電話アプリで「*#06#」をダイヤルして表示される情報の中に「EID」が含まれているかを確認しましょう。

    主なeSIM対応端末の例としては、iPhone XR以降のiPhone、Xperia 1 IV以降の一部モデル、Galaxy S21以降の一部モデルなどがあります。

  2. STEP

    プランを購入してeSIMをインストールする

    希望するサービスのサイトまたはアプリからプランを購入します。購入後にQRコードまたはアクティベーションコードが届くので、端末のカメラでQRコードを読み込んでインストールします。これは日本にいる間に済ませておくのがおすすめです。

  3. STEP

    現地でデータ通信をオンにする

    ベトナムに到着して機内モードを解除したら、次の設定を確認してください。

    データ通信の設定手順
    • eSIMのデータローミングを「オン」にする
    • モバイルデータ通信の回線を「ベトナム用eSIM」に切り替える
    • 日本の主回線(ドコモ・au・ソフトバンクなど)のデータローミングを「オフ」にする(高額請求防止)

eSIM以外の通信手段との比較

旅行中の通信手段はeSIM以外にもあります。それぞれの特徴を整理しておきましょう。

通信手段料金感手軽さ安定性こんな人に向く
eSIM安〜中◎(事前にオンラインで完結)ほぼすべての旅行者
レンタルWi-Fi中〜高△(受取・返却が必要)複数人でシェアしたい
現地SIMカード△(空港で購入・設定が必要)長期滞在・現地語が得意な人
国際ローミング◎(設定不要)数時間だけ使いたいケース

eSIMが最も多くの旅行者に向いているのは、「事前にオンラインで手続きが完結し、現地到着後すぐに使えるから」です。手軽さ・料金・安定性のバランスが取れています。

現地SIMカードが有利なケースもあります。1ヶ月以上の長期滞在で現地語での手続きが問題ない方や、とにかく最安値で使いたい方には、現地でViettelやVinaphoneのSIMカードを購入する方法がコスト面で優れることがあります。

よくある質問

Q

ベトナムでeSIMはちゃんとつながりますか?

A

ベトナムのモバイル通信環境は近年大きく改善されており、2025年現在はViettel・Mobifone・Vinaphoneの主要3キャリアがハノイ・ホーチミン・ダナンなど主要都市で5Gを展開しています。

eSIMで接続する場合も、対応回線を選べば都市部では快適に使えます。山間部や離島は電波状況がやや不安定な場合があるため、Viettel回線を選ぶと安心です。

Q

電話番号なしのeSIMでもLINE通話はできますか?

A

できます。LINEはデータ通信(インターネット接続)を使って通話・メッセージを送受信する仕組みのため、電話番号がなくても問題ありません。

WhatsApp、FaceTimeも同様です。

Q

eSIMを使いながら日本のSIMも並行して使えますか?

A

多くの場合、可能です。eSIM対応スマホでは「日本のSIM(物理またはeSIM)」と「ベトナム用eSIM」を同時にインストールして切り替えて使えます。

ただし、日本のSIMのデータローミングはオフにしておかないと高額な通信料が発生することがあるため注意が必要です。

Q

1枚のeSIMで複数人分の通信はできますか?

A

1枚のeSIMで直接複数人に通信を提供することはできません。ただし、テザリング対応のeSIMであれば、自分のスマホを経由してほかの端末にWi-Fiを提供できます。グループ旅行で全員にシェアしたい場合は、テザリング対応かどうかと「同時接続台数の上限」を確認しておきましょう。

Q

eSIMはいつ購入・設定すればいいですか?

A

購入・インストールは出発1〜2週間前がおすすめです。多くのeSIMは購入後に有効期限(例:購入から90日以内にアクティベート)が設定されており、日本にいる間にインストールを完了させておくと安心です。

アクティベーション(通信の開始)はベトナム到着後に行いましょう。現地に着いてから購入するのも技術的には可能ですが、ネット環境がない状態でeSIMを探すのは本末転倒なので、事前購入が基本です。

まとめ|旅行スタイル別のおすすめ

旅行スタイルおすすめeSIM理由
短期観光(3〜5日)SkyeSiM日数単位で選べて無駄がない
動画・SNSを思いきり使いたいHolafly無制限プランが充実
ビジネス出張・電話番号が必要eSIM square電話番号付き(受信)対応
初めてeSIMを使う・サポート重視World eSIM電話サポートあり
コストを最小限に抑えたいAiralo小容量プランが格安

迷ったらSkyeSiMかHolaflyの2択から検討するのが最もシンプルです。データ残量を気にしたくない人はHolafly、旅行日数ぴったりで購入したい人はSkyeSiMを選んでみてください。