学生のアフィリエイト運用のメリット│詳しい始め方から稼ぎ方まで
「学生でもアフィリエイトができるの?どうやって始めればいいの?」というお悩みはないでしょうか?
また、いざ始めてみようと思っても、どのジャンルにすればいいかや、税金や詐欺などの不安要素のせいでつまずいてしまう場合が多いでしょう。
しかし、そこで諦めてしまうのはとてももったいないです!なぜなら、学生のうちにアフィリエイト運用を始めることで多くのメリットがあるからです。様々なスキルが身につき、就活に有利になるだけでなく、将来の進路に生かすことができるかもしれません!
この記事では、アフィリエイトに興味のある学生へ、不安要素を取り払ったうえで、メリット・始め方から稼ぎ方までを1つ1つ丁寧に解説していきます。
特にジャンル決めや稼ぎ方について詳しく知りたい方は最後まで読んでみてください。
最後までお読みいただけると、学生でもすぐにアフィリエイトを始めることができます。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとは「成功報酬型の広告」です。
アフィリエイトには、
- ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ):広告主とアフィリエイターを繋ぐ企業
- アフィリエイター:アフィリエイト広告を掲載するブログやウェブサイトの運営者
- 広告主:商品・サービスを拡販することを目的に、アフィリエイト広告の出稿をする企業
- ユーザー:サイトを訪れ、商品・サービスの購入を行う消費者
の4つが関わっています。
アフィリエイターが成果を獲得するまでの流れとしては、
- ホームページやブログに特定の商品・サービスの広告を掲載する
- ユーザーがその広告から商品・サービスの購入をすることで、広告主の利益が生まれる
- アフィリエイターに成功報酬が送られる
という形になっています。
アフィリエイターは、自身のホームページやブログなどにユーザーを集める必要があります。なので、コンテンツを増やすことや、ユーザーを集める工夫をすることが大切になってきますね。
学生でもアフィリエイトはできる?
学生の場合、
- アフィリエイト運用にかける時間がある
- 銀行口座が開設できる
この2つが当てはまるのなら、誰でも始めることができます。
とはいえ、軽い気持ちでアフィリエイトを始めてもすぐに挫折してしまう場合が多いです。
そこで、学生でもアフィリエイトで稼ぐために、「始める前の注意点」を紹介します。
学生がアフィリエイトを始める前に│4つの注意点
アフィリエイトを始めようとしている、または始めようか迷っている学生へ、知っておいてほしい重要な注意点を解説します。
この注意点を理解したうえで、アフィリエイトを始めてみてください。
注意点1 稼ぐ目的で始めても、すぐには稼げない
アフィリエイトを始めてすぐに稼ぐことはできないと理解しておくことが重要です。稼ぐ目的で始めてすぐに挫折してしまう学生が多いからです。
始めて数か月のうちは、時給換算にして50円~250円程度になります。アフィリエイトは始めてからすぐには稼げないとを覚悟したうえで、始めることをおすすめします。
手っ取り早く稼ぐことを目的にしたいのならば、アルバイトやインターンシップがおすすめです。
このようにアフィリエイト運用は、短期間で稼ぐにはおすすめできません。
しかし、中長期的に考えると大きく稼げる可能性はあります。
継続して運用を頑張れば、アルバイトやインターンシップよりも稼げるようになることも可能なので、根気よく続けてみましょう。
注意点2 詐欺やねずみ講に気を付ける
近頃のリモートワーク・副業需要から、よりアフィリエイト詐欺のリスクが高まりました。そこで、詐欺に合わないために、勧誘の手口とよくあるメッセージ例を解説します。
アフィリエイト詐欺の勧誘の手口例
勧誘の手口としては
- SNS
- 出会い系サイト、マッチングアプリ
- 副業サイト
が挙げられます。これらのサイトやアプリのダイレクトメッセージで声をかけられたら注意してください
よくある詐欺の勧誘メッセージ例
- 「スマホで簡単に稼げる副業がある」「必ず儲かる」といった誇大広告に要注意。
アフィリエイトはそう簡単には稼げないということを覚えておきましょう - 「今なら無料」無料ほど怖いものはありません。
- 「すぐに元が取れる」と安心させて、高額なお金を要求される。クレジットカードや消費者金融を勧められる。
1番安心なアフィリエイト運用は、「自分ひとりで始める」ことです。誰かに紹介された商材ではなく、自分で探して自分で運用すれば詐欺の被害に会う可能性はありません。
安心で一番確実なアフィリエイトの始め方は、ページ下の「アフィリエイトの始め方3ステップ」で解説します。
少しでもリスクは避けて、安全にアフィリエイトを始めましょう。
注意点3 学生の扶養と確定申告について
アフィリエイトで稼ぎ始めると、その額によっては確定申告の提出や税金がかかる場合があります。
確定申告では、所得に対してかかる税金を自分で計算して精算する必要があります。
【確定申告】が必要な場合│学生編
アフィリエイト運用後の獲得所得によっては、学生であっても確定申告の提出が必要になります。
また、アフィリエイトの他に、アルバイトの収入があるかによっても異なりますので、じっくり読んで確認してください!
アフィリエイト収入のみの場合
アフィリエイト収入ー経費=38万以上の場合は確定申告の提出が必要です。
アルバイト収入とアフィリエイト収入、両方の場合
❶アフィリエイト収入―経費
❷アルバイト収入―65万円
この合計(❶+❷)が38万円以上なら確定申告の提出が必要です。
両者ともに、38万円を超えてしまう場合は、必ず確定申告を出すようにしましょう。
【税金】がかかる場合│学生編
アフィリエイト収入のみの場合
学生の場合、(アフィリエイト収入ー経費)が1年間(1~12月まで)で45万円を超えると税金がかかります。
具体的には
- 45万円を超える:住民税
- 48万円を超える:所得税
がかかります。
ちなみに、未成年の場合は48万円以下なら税金がかかりません。
アルバイト収入とアフィリエイト収入、両方の場合
❶アフィリエイト収入ー経費
❷アルバイト収入ー給与所得控除=給与所得
この合計(❶+❷)が45万円を超える場合、税金がかかります。
給与所得控除は、その年の給与収入が103万円以下あれば、55万円になります。
ちなみに、未成年の場合は48万円以下なら税金がかかりません。
確定申告や税金のことを知っておかないと、損をすることがあるので、必ず把握が必要です。
注意点4 あくまで副業
アフィリエイト運用は、副業です。学生という本業を捨ててまで注力することではありません。
学生のうちにしかできないことは、山ほどあります。後になって後悔しないようにするためにも、「学生」という本業を忘れてまでのめりこむことはないようにしましょう。
これらの注意点を踏まえた上で、アフィリエイトを始めてみたいと思う学生はぜひ挑戦してほしいと思います。
なぜなら、学生のうちからアフィリエイトを始めることにはメリットもたくさんあるからです。では、メリットについて解説していきます
学生がアフィリエイトを始めるメリット
学生のうちから、アフィリエイトを始めるメリットは、様々なスキルが身につくことです。そして身に付けたスキルを、就活や、その後の社会人生活にも役立てることができます。
では、身につくスキルと、役立て方を1つ1つ解説していきます。
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市場調査
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情報収集力
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サイト作成
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サイト作成力
デザインスキル
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記事作成
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人に教える力
ライティングスキル
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出稿・運用
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論理的思考力
データ分析スキル
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改善
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PDCAスキル
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一連の流れで身に付くスキル
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マーケティング
Webマーケティング
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ライティングスキル
ライティングスキルは、学生ならレポートや就活、社会人ならメール作成などコミュニケーションをとる時に十分に生かすことができます。
また、アフィリエイト運用の中で身につくライティングスキルは、「セールスライティングスキル」ともいわれます。ものを買ってもらうための文章を書くスキルのことです。
アフィリエイト運用の過程で、読者(ターゲット)目線を理解し、購買意欲を促すことのできる文章の書き方を習得することができますね!商売をするうえで非常に役立てることができます。
サイト作成スキル
自分の記事を掲載するためのサイトを作成するため、サイト作成スキルを身に付けることができます。
サイト作成・運用ができる人材は、どんな企業であっても必要になりつつあるため、自分自身の市場価値を高めることができます。
情報収集スキル
アフィリエイト記事を書くためには、そのテーマに対する知識を得る必要があります。でたらめな情報を流してはいけません。そこで、日々そのテーマについて調べて学んでいくため、情報収集スキルを磨くことができます。
ちなみに、情報収集をする中で、自分のアフィリエイトジャンルについてより詳しくなることができますよ!
問題解決、PDCAスキル
自分のサイトが伸び悩むときに、その原因を考えて解決を繰り返すことが運用の基本になります。この「問題解決」の過程で、問題となる1番の原因がどこにあるのかを特定するための、データ分析スキルを身に付けることができます。
PDCAとは、
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
の頭文字を取ったものになります。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで、継続的に改善を促す技法です。
データを分析し、問題解決するためにPDCAを回す力は、社会人であれば重要になります。そのため、どのような進路にすすもうとも、将来役立てることができます。
マーケティング・Webマーケティングスキル
アフィリエイトを伸ばすためには、自分と同じアフィリエイトジャンルで運用している競合サイトの調査をすることが必要になります。
また、運用の中でモノが売れる仕組みを学ぶことができます。図をご覧ください。
- 認知
- 1.認知消費者が、その商品の存在を知る
- 興味・関心
- 2.興味・関心その商品に興味や関心を持つ
- 比較・検討
- 3.比較・検討購入前に、他社の商品と比較をしたり、検討する
- 購入
- 4.購入購入する
消費者の商品やサービスの購入までの段階を分けた図になっています。
各々の段階で、どんな記事を読みたいか(どんな情報を知りたいか)が変わりますよね!
例えば、
「興味・関心」の段階ならばその商品の魅力を最大限に伝えることが重要ですが、
「比較・検討」段階の読者は、他の商品と比較した時の価格や、口コミ、メリットデメリットが知りたいかと思います。
このように消費者目線に立った段階を意識して記事を書いていくことが、結果、モノが売れる仕組みを理解することにつながるのです。
以上のように、競合調査をしたり、ターゲットが商品を購入するまでの流れを把握しながらアフィリエイト運用をすることで、立派なマーケティングスキルを身に付けることができます。
現在の就活で有利な「実践スキル」をアピールできる
アフィリエイト運用を行うことで、様々なビジネススキルを身に付けられることから、就活を有利に進めることができます。
また、現在の就活市場では、資格よりも実践スキルが重要視されています。資格取得のための勉強では、理論や用語の意味などを「覚える」ことができますが、実際に覚えたことを活用して、自分が何か「できる」というわけではありませんよね。
そこで現在は、何かを「覚えている」ではなく「仕事として何ができるか」が求められているため、学生のうちから実践スキルを身に付けることが重要になります。
自分で1からアフィリエイトを始めて、実際に運用していたということ自体が立派な経験としてアピールできますし、即戦力として企業に認められる「実践スキル」を持つことができます。
社会に出て役に立つ
身についたスキルを生かして、就職先の幅を広げることができます。
例えば
- ライティングスキル:ライター・Webライター・広報
- サイト作成スキル:ライター・Webデザイナー・エンジニア
- マーケティング・Webマーケティングスキル:マーケター・Webマーケター(コンサル会社、ある企業のWebマーケティング部署)・営業
- 情報収集スキル:企画・マーケター
このようにスキルを生かして、様々な将来の選択肢が生まれますね!
また、
- 情報取集スキル
- ライティングスキル
- データ分析スキル
- 問題解決・PDCAスキル
これらのスキルは、どの業界業種に就いても仕事のパフォーマンスの向上につなげることができます。
このように、アフィリエイト運用は将来に役立つスキルが多く身に付けられて、就活でも強みになるといえます。では、実際にどのようにアフィリエイトを始めていくのかを解説します。
アフィリエイトの始め方3ステップ
アフィリエイト運用の始め方を3ステップに分けて解説します。
1.【最重要】アフィリエイトのジャンル決め
まず、アフィリエイトの題材となるジャンルを決めましょう。
最終的に稼ぐことも考えたいのなら、ジャンル選定は非常に重要です!
自分が好きなものでもいいですし、詳しくなりたい・これから知りたい興味のあることでもいいですね!運用を通して、そのジャンルに詳しくなれるというのは、アフィリエイトの醍醐味です。
とはいえ、ジャンルの決め方がわからないという方のために、段階を踏んでジャンルを選定していく方法をお伝えします。
段階を踏んでジャンルを決める
-
市場の大きなジャンルから選ぶ
- 金融
- 健康食品
- 書籍
- サブスクサービス
- 電子機器
- 生活用品
- 美容
- ファッション
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ターゲットを絞る
- 年代層は?
- 性別は?
- ニーズ(悩み)は?
- 職業は?
服が欲しいがお金がない
10代女子学生 -
テーマを絞る
学生のお小遣いでも買える
10代女子向けファッショングッズ
1-1 市場の大きなジャンルから選ぶ
まず、需要が大きそうな市場のジャンルから選んでみましょう。
美容系・健康食品系・金融系・サービス系などが大きなジャンルの例になります!
ここで1つ重要な注意点があります。それは決めたジャンルに当てはまる商品は多く存在するのかということです。せっかくジャンルを決めても、売るものが少なければすぐにネタが尽きてしまいますよね。
ただし、大きな市場からジャンル選定をしている時点で、対象商品が存在しないという可能性は低いです。不安であれば、アフィリエイトの始め方3ステップの「3.ASPに登録」を読んでASPに、自分のジャンルに沿った商品があるのか確認してみましょう。
1-2 ターゲットを絞る
ターゲットとは、的のことです。アフィリエイトの場合は、自分が紹介する商品を購入すると想定されるお客さんのことを指します。
ターゲットを絞る理由は、人によって求める価値が異なるからです。
女性の年齢別で、バッグを買うときを例に挙げて考えてみましょう。
-
10代の女性が欲しいバッグ
- トレンドを敏感に追いたい
- 価格は安い方がいい
-
30代の女性が欲しいバッグ
- 長く使えるものを使いたい
- 高くてもブランド物を使いたい
あくまでも一例ですが、10代女性なら「価格は安いほうがいい」「トレンドを追いたい」、30代女性なら「値段のはるブランド物を使いたい」「トレンドより、長く使えるものが欲しい」などと、「バッグ」という同じジャンルでも、求めている価値は異なりますよね!
アフィリエイトも同じです。10代にも30代にもウケる記事を書こうとすると、結局無難な内容になり、誰にも支持されないことにつながるのです。ターゲットを絞る重要性、伝わりましたか?
では具体的にどのようにターゲットを絞るのかというと
- 性別、年代層
- 職業
- ニーズ(悩み、~したい)
この3つを主に考えてみてください!
ちなみにターゲットと自身が近いほど、主観でニーズ(悩み)を考えやすいでしょう。また、ターゲット目線の文章が書きやすいため、自分に近いターゲットを設定することをおすすめです。
1-3 テーマを絞る
STEP2で決めたターゲットに沿ったテーマを決めましょう。
上図の例のように、ジャンルがファッショングッズ、ターゲットが学生ならテーマは「プチプラ、流行り、学校に持ち込みOK」などが考えられます。
以上のように「市場が大きいものからジャンルを決める」→「ターゲットを絞る」→「取り扱うテーマを絞る」の3段階で、発信テーマを詳しく設定していきましょう。
2.記事のライティング
ジャンルとテーマが決まったら、実際に記事のライティングを始めていきましょう!そのテーマについてまずは情報発信をします。
最初から稼ごうとするのではなく、記事を純粋に楽しんでもらいブログのファンを作ります。ターゲットにとって有益となる記事を書く練習をしましょう!
おすすめのブログサイトは「WordPress」です。WordPressには
- 有料(月額数百円~1000円程度)
- 収益化する際に無料ブログより有利
- 自由なデザインが使える
このような特徴があります。
Amebaブログ、はてなブログ、noteなどの無料ブログでも、ライティングは可能ですが、デザインなどの自由度は低いです。少し費用がかかっても、より読みやすく、オリジナリティーを出した記事を書きたいのなら有料ブログを使ってみてはいかがでしょうか?
3.ASPに登録
少しずつ記事が投稿できるようになったら、次はASPの登録を行いましょう。
学生がASPに登録する際に注意することは、年齢制限です。
18歳未満もしくは20歳未満は利用できないASPが多いため、必ず確認しましょう。
未成年にもおすすめできるASPは「もしもアフィリエイト」です。
もしもアフィリエイトは、年齢制限がないため誰でも登録することができます。
「年齢制限がない」というほかにも、多くのメリットがあります。
- 多くの商品を取り扱っている
- W報酬制度により、発生した報酬の12%をボーナスしてくれる
- 振込手数料が無料
- メールマガジンによる、アフィリエイトについての細かい解説がある
- 登録したサイトやブログにピッタリの広告を紹介してくれる
初心者の学生に優しいASPとして、もしもアフィリエイトの登録をおすすめします。
もしもアフィリエイトの登録はこちらから
ASPに登録ができたら、実際にアフィリエイト運用を始めていきましょう。
ASPから紹介する商品を決め、実際にブログ内で紹介していきます。
どのように商品を紹介するのか、どうしたら稼ぐ記事をかけるのかは、自分と同じジャンルでアフィリエイト運用をしている競合のブログを読んで研究することをおすすめします。
ここまでで、アフィリエイトの始め方を3ステップで解説しました。
これから運用を続けて行く中で、アフィリエイト運用の能力を伸ばし、より稼ぐための方法を解説します。
アフィリエイトスキルを伸ばす・稼ぐために
稼げるサイトに成長させるために、
- ひたすら書く
- 競合調査を怠らない
- PDCAを回し続ける
- 余力があればSNSの運用も行う
この4つを意識しながら、運用してみましょう。1つ1つ詳しく解説します。
ひたすら書く
まずは、ひたすら記事を書いてみましょう。「習うより慣れろ」とよく言われますが、自分でやってみた中で得る気づきや学びは多いです。
文章の書き方が分からない場合は、競合記事の書き方を真似をしてみましょう。競合とは同じジャンルで成功している記事のことです。
成功例を真似することで、「競合の何が良くて、自分のどこを改善する必要があるのか」を学ぶことができます。
内容まで全てまるパクリはいけませんが、文章構成や記事のタイトルのつけ方などを競合から学んで見てください。
競合調査を怠らない
「ひたすら書く」にも記載しましたが、競合から学ぶことはたくさんあります。
そこで、運用に慣れてきたとしても、競合に変化はないか?ジャンル(市場)に変化はないか?を常に意識してみましょう。
PDCAを回し続ける
記事によっては、沢山商品が売れたり、逆に全然売れなかったりすると思います。
そこで、自分の記事のどこが良くてどこが悪かったのか、仮説を立ててみてください。そして、仮説通りの記事を投稿し、実際に売り上げが伸びるかどうか、検証してみましょう。
稼げるアフィリエイトへ成長させるには、PDCAサイクルを繰り返し行い続けることが鍵になります。
余力があればSNSの運用も行う
SNSを使って、自分のサイトへの流入を促してみましょう。ターゲットがよく使うと思われるSNSを選んでみてください。ターゲットが若い子であれば、InstagramやTwitterがおすすめです。
絞ったテーマを少しずつ広げていく
ネタ切れ防止のためです。
しかし、テーマを広げるにあたって落とし穴があります。それは、「ターゲットやジャンルを広げることと勘違いしてはいけない」ということです。
ジャンルとターゲットがぶれると、何がしたいのか自分でもわからなくなってきます。結果、誰にも支持されなくなってしまうので注意が必要です。
記事のネタや、テーマに沿った商材が少なってきたなと感じたら、ターゲットとジャンルはあまり変更せずに、テーマだけを広げていきましょう。
「学生向けの美容グッズ」がテーマの場合、「学生向けの美容グッズと美容サプリ」に広げるといったイメージです。ジャンルが「美容」、ターゲットが「学生」ということには変わりありませんがテーマを少しだけ広げています。
ただし、最初のうちは、絞ったテーマに沿って運用を続けてみましょうね!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、アフィリエイト運用に興味がある学生へ、メリットや、始め方を詳しく解説していきました。
- 最初から、たくさん稼ぐことはできない。しかし、後々稼ぐことはできる。
- 確定申告やかかる税金を把握する
- 詐欺・ねずみ講に注意
- 学生のうちにアフィリエイト運用を始めることで、ライティングスキルやマーケティングスキルが身につき、就活やその後の将来に大いに役立てられるというメリットがある
- アフィリエイト運用を始め方はジャンル決め・記事のライティング・ASPへの登録の3ステップ。最重要となるジャンル決めでは、ターゲットを絞ったテーマに設定する。
- より多く稼ぐためには、競合調査とPDCAを回し続けることを大事にする
アフィリエイト運用を始めようか迷っている学生の、背中を押す記事になりましたら幸いです^^