【広告主向け】アフィリエイト広告を導入するまでの流れ|メリットとコストを確認しよう
企業が商品・サービスを宣伝する際に利用するネット広告。このネット広告について、今まで以上に効果的に運用したいと考えている広告主の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな広告の中で、商品・サービスの成果に直結しやすい広告がアフィリエイト広告になります。
この記事では、アフィリエイト広告に対する、
「そもそもアフィリエイトって何?」
「アフィリエイト広告を導入することでどんなメリットを得られるの?」
という疑問を解消するべく、アフィリエイトに関する基本的な解説から導入までの流れ、導入後の運用のポイントについてまとめていきます。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとは「成功報酬型の広告」です。
アフィリエイトには、
- ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ):広告主とアフィリエイターを繋ぐ企業
- アフィリエイター:アフィリエイト広告を掲載するブログやウェブサイトの運営者
- 広告主:商品・サービスを拡販することを目的に、アフィリエイト広告の出稿をする企業
- ユーザー:サイトを訪れ、商品・サービスの購入を行う消費者
の4つが関わっています。
アフィリエイターが成果を獲得するまでの流れとしては、
- ホームページやブログに特定の商品・サービスの広告を掲載する
- ユーザーがその広告から商品・サービスの購入をすることで、広告主の利益が生まれる
- アフィリエイターに成功報酬が送られる
という形になっています。
アフィリエイターは、自身のホームページやブログなどにユーザーを集める必要があります。なので、コンテンツを増やすことや、ユーザーを集める工夫をすることが大切になってきますね。
広告主には、広告の運用をすることが求められます。つまり、適材適所で「費用対効果を最適化する」ことが必要となってきます。掲載先やターゲットとなるユーザーをしっかりと見極め、PDCAを回していくことで最適化を図ります。
アフィリエイト広告を導入するメリット
アフィリエイト広告を導入することで、広告主が得られるメリットは以下の3つになります。
- 費用対効果が高い
- 商品・サービスの認知拡大が図れる
- 低コストでの導入が可能でリスクも低い
それぞれ詳しくみていきましょう。
費用対効果が高い
広告主にとってアフィリエイト広告を導入する最大のメリットは、費用対効果が高いことです。
アフィリエイト広告は成功報酬型の広告であるため、ユーザーが商品・サービスの購入を行なって初めてアフィリエイターに報酬(費用)を支払うことになります。
つまり、それ以外の広告のクリックや広告の表示に対して費用を払う必要が無いのです。
無駄なコストを抑えて、確実な成果に対してのみ費用が発生するアフィリエイト広告は、他の広告よりもユーザーの獲得単価を低くすることが可能な広告となっています。
商品・サービスの認知拡大が図れる
アフィリエイト広告を出稿することで、商品・サービスの認知拡大を図ることができます。
広告主が出稿したアフィリエイト広告は、アフィリエイターが運用する様々なサイトやブログに掲載をされます。
掲載先には、比較サイトやランキングサイト、法人が運営するコンテンツサイトなどがあります。
これらのサイトで広告が掲載されることで、インターネット上での商品・サービスの認知が広がり、間接的に商品・サービスの購入へと影響を与えることになります。
低コストでの導入が可能でリスクも低い
広告主はアフィリエイト広告を低コストで導入することができ、また導入をすることのリスクが低いことがメリットとしてあげられます。
もちろん、アフィリエイト広告を出稿するまでにかかる費用が少ないのですが、広告主が集客に工数をかける必要がないということも特徴です。
集客はアフィリエイターのスキルが重要となり、SEOを熟知しているアフィリエイターほど集客面で絶大な力を持っています。
また、成果が発生する以外に企業が報酬を支払う必要がないため、広告主が予想外にコストを支払うことがありません。
発生した成果についても、不正な成果でないかの確認をすることが可能で、不正な成果だと判断した場合は、成果を承認しないことができます。
このように、費用・工数面で広告主に求められるコストが少なく、広告主が抱えるリスクも低いことが、アフィリエイト広告のメリットの1つです。
アフィリエイト広告の導入に必要なもの
企業がアフィリエイトの導入をすることになった場合、何を用意すればいいのでしょうか。
この見出しでは、アフィリエイト広告導入に向けて必要なものをまとめていきます。
準備するもの
広告主がアフィリエイト広告の導入のために準備しておくことは、
- ASPの選定
- 広告出稿の準備
の2つです。
ASPの選定
ASPとは、アプリケーションサービスプロバイダの略で、企業(広告主)と媒体(アフィリエイター)をつなぐ役割を果たしてくれます。
広告主から提供された広告素材を、各媒体に提供しています。
ASPを利用することで、広告主はアフィリエイターや成果件数などを管理することができます。
ASP会社はたくさん存在しており、以下に例としていくつかのASPをピックアップしておきます。
- A8.net(エーハチネット):国内最大規模、初心者向け
- afb(アフィビー):美容系や健康食品系商材をを多く扱っている
- バリューコマース:旅行や金融系の商材を多く扱っている
- GAMEFEAT:ゲームアプリに特化
- もしもアフィリエイト:個人アフィリエイトに特化
- 楽天アフィリエイト:楽天市場の商品が対象
- Amazonアソシエイト:Amazonが提供するアフィリエイトサービス
これらのASPから、自社商品・サービスのジャンルに合っているか、広告主の数はどれくらいか、アフィリエイターとのやりとりを十分に行えるかなどを考慮して、ASPの選定を行います。
広告の制作
アフィリエイターに宣伝をしてもらう広告の準備をします。
単に文字だけではなく、画像などを用意することで、魅力的な広告になるようにしていく必要があります。
商品・サービスの強みが伝わるような広告を用意しておくことで、アフィリエイターの記事を見たユーザーに、購入したいと思わせるような広告を作り上げましょう。
集客にはアフィリエイターのスキルが関わっていますが、ユーザーに購買行動を起こしてもらうには広告の力が重要になります。ユーザーの背中を後押しできるような広告を制作することを意識してみてください。
かかるコスト
アフィリエイト広告の導入をしたのち、企業が支払い続ける必要のあるコストは、
- ASPへの契約の月額費用
- アフィリエイターへの成功報酬
の2つです。
ASPに登録する際に初期費用が発生することや、ASPにアフィリエイターの募集を依頼することになった場合、別途費用が発生しますが、基本的には上記2つの費用だけを支払う必要があります。
アフィリエイト広告導入までの流れ
アフィリエイト広告を企業に導入するまでには、大きく分けて以下の3ステップを要します。
- ASPへの登録
- 広告の出稿
- アフィリエイターとの契約
【1】ASPへの登録
アフィリエイト広告を導入するには、まずはASPへの登録作業が必要になります。
企業で決めた、自分たちの商品・サービスに合うASPに広告主として登録をしましょう。
【2】広告の出稿
自社の商品・サービスについての広告を出稿しましょう。
出稿した広告が、アフィリエイターのサイトやブログに貼り付けられユーザーの元に届けられます。
【3】アフィリエイターとの契約
最後に出稿した広告を自身のサイトやブログに掲載してくれる、アフィリエイターとの契約を行います。
アフィリエイターとの契約が完了すれば、アフィリエイターたちが自身のブログなどに広告を掲載してくれます。
アフィリエイト広告の運用業務
広告主がアフィリエイト広告の運用をしていくうえで必要な業務は、主に以下の4つになります。
- 提携承認作業
- 成果確定作業
- レポート確定
- 不正アフィリエイト対応
提携承認作業
広告主は、提携申請をしてきたアフィリエイターのサイトを確認し、承認をするか拒否をするかの判定を行います。
申請をしてきたサイトそれぞれを確認する必要がありますが、広告が不適切なサイトに掲載されることを避けるためにも、こまめに対応する必要があります。
成果確定作業
成果をもたらしたアフィリエイターへの報酬を決定するために、未確定成果としてあがってきている成果の流入経路などを確認します。
不正や重複などの成果とみなせないものがないかチェックをすることで、無駄な支払いをしないように確定作業を行う必要があります。
レポート確認
月別や日別、サイト別などの獲得状況をレポートでチェックすることで、今後の運用方針に役立てます。
不正アフィリエイト対応
企業側が定めている禁止事項や不正掲載などを行なっているアフィリエイトサイトがないかの確認を行います。
この作業を怠ると、不適切なアフィリエイトサイトが原因で企業のブランドイメージが下がってしまうという事態が起こってしまうかもしれません。
アフィリエイト広告導入後の運用のポイント
広告主はアフィリエイトを導入した後、どのように運用をすれば企業の利益を上げることができるのでしょうか。
アフィリエイト広告の運用のポイントは以下の3つです。
- 掲載媒体のリクルーティング
- 報酬単価の調整を行う
- 継続的にPDCAを回す
それぞれみていきましょう。
掲載媒体のリクルーティング
広告主の広告を掲載してくれる媒体を増やすことをリクルーティングといいます。
このリクルーティングを行うことで、広告が掲載されている媒体数が増加し、多くのユーザーのもとに広告を届けることが可能になります。
リクルーティングを行う際には、単に掲載媒体数を増やすのではなく、自社の商品・サービスの特性にあったコンテンツを発信しているアフィリエイターを調査していくことが求められます。
掲載媒体数を増やしながら、より成果の獲得が見込める媒体を探すことを意識していきましょう。
報酬単価の調整を行う
アフィリエイターが自身のブログやサイトに掲載する広告を選ぶ基準のひとつに、成果が発生した際に受け取れる報酬単価があります。
この報酬単価は高すぎても低すぎてもいけません。競合となる企業の単価との比較などをもとに調整を行うことで、掲載媒体数を増やすことができるかもしれません。
継続的なPDCAを回す
これは、アフィリエイト広告運用に限らないことですが、マーケティングを行っていくにあたり、継続的なPDCAを回すことは欠かせません。
アフィリエイト広告運用の場合は、レポートの確認を通じて成果のでている媒体の傾向を掴み、新たな媒体にアプローチをすることなどができますよね。
これらを調査し分析していくことで、今後の施策に活かすことができます。
「成果が増えたからOK!」で終わらせるのではなく、これから先の利益向上のために何度も何度もPDCAサイクルを回していきましょう。
まとめ
この記事では、アフィリエイトについての基本的な内容から、アフィリエイト広告導入までの流れについてお伝えしてきました。
記事を振り返ると
- アフィリエイト広告を導入することで費用対効果の高い広告運用が可能になる
- アフィリエイト広告は低コストでの導入が可能でリスクも少ない
- 広告の準備とASPへの登録を済ませることで、運用を開始できる
- アフィリエイト広告導入後に、リクルーティングや報酬単価の調整を行うことで、収益を高めていくことが大切である
といった内容でした。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んだ方が、少しでもアフィリエイト導入についての理解を深める力になれましたら幸いです。
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