広告運用・マーケティングの
メソッドがわかる

GoogleのSEOの仕組みとは?検索順位を上げるサイト設計

GoogleのSEOの仕組みとは?検索順位を上げるサイト設計

皆さんはGoogleのSEOについてどのくらい理解されていますか?

ユーザーの行動がどんどんオンラインへ移っていっている現在は、WebサイトやECサイトを運営している方であれば「Webサイトの検索順位を上げる」SEOの対策は必須とも言えるマーケティング施策です。

SNSが急速に発達してきている今でも、依然としてWeb上での検索数は増加を続けており、Googleの2016年の検索回数は推計で2兆回(2,000,000,000,000回)を超えるというデータもあります。

今回の記事では最後まで読んでいただくと、GoogleのSEOの仕組みを体系的に学び、Webサイトの検索順位を上げるための施策を今日から実践できるようになります。Googleのガイドラインを基に、Googleアナリティクスなどのデータから信頼性の高い情報を抽出し、後半では「SEOでありがちな間違い」もお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。

お時間のない方は、ブックマークなどをしてぜひ読み進めていただけると幸いです!

このブログの監修者

安藤 弘樹


株式会社FREEDiVE 取締役 CMO
20代前半から事業を展開し、イベントマーケティングとコンサルティングを学ぶため1年半イベントとBPOの事業を行っている営業・マーケティング部のマネージャーとしてジョインし、新規の売り上げが前年2000万のところ、リード0から2億まで成長させ、FREEDiVEに取締役CMOとしてジョイン。
@KOK1ANDO Youtube

GoogleのSEOの仕組みを知ろう!ガイドラインから解説

  1. クロール
  2. インデックス登録
  3. 検索順位の決定

GoogleのSEO(Search Engine Optimization)とは、簡単に言うと「Google上でのWebサイトの検索順位を上げるためのサイト最適化」のことです。

このSEOをしっかり対策したサイトであれば、広告費をかけずとも多くのお客様が自社サイトを訪れる仕組みを構築することができます。

「記事をたくさん書けば自然にWebサイトの検索順位は上がっていく!」という方もたまにいらっしゃいますが、Googleでは質が低いページをいくら量産しても検索順位が上がることはありません。

一方で、SEOで大切とされている部分を少しずつでも改良していくことで、Webサイトの検索パフォーマンスに大きな影響を与えます。

Googleのガイドラインに載っているように、Googleの検索は3つのステップからなります。

クロール

1つ目はGoogleが新しくできたWebページを認識する「クロール」という作業です。これは既存のサイトからリンクをたどってGoogleが検出、もしくはWebサイトの所有者がサイトマップを提出することで検出を促すことができます。クローラビリティ(クロールのしやすさ)の向上は、インデックスにも関わってくるためとても重要です。

インデックス登録

次にWebページが認識されると、Googleはその内容を把握し「Googleインデックス」に登録されます。インデックスではタイトルのわかりやすさや、画像の適切なタグ付けなどを認識するので、注意しましょう。

検索順位の決定

そして最後にユーザーが入力した検索クエリに対して、Googleはインデックスされているページの中から最も関連性の高い回答を検索結果として表示します。検索順位には、ユーザーの場所・言語・デバイス・検索意図などの様々な要素が考慮されています。

このGoogleの検索の仕組みからわかるように、SEOを上げるには「~だけをやればいい」ということではなく、それぞれの項目に適した施策を随時行っていくことが必要になります。

Googleでサイトの検索順位を上げるには?

GOOGLEでの検索画面

3位以内で
40%以上

Google および Google ロゴは Google Inc. の登録商標であり、同社の許可を得て使用しています。

それではSEOで検索順位を上げるための押さえるべき重要なポイントをご紹介します。その前にまずは「検索順位と集客数の関係」についてお話します。

大前提として、GoogleのSEOでは検索順位が10位以内に入らないと検索結果の1ページ目には物理的に表示されません。(笑)

さらに検索順位10位以内に入ったとしても、クリックされるWebサイトはほぼ上位5位以内の記事ということがわかっています。

※クリック率は検索数に対して、1位が20%、2位が10%、3位が8%ほどとされています。

ここからわかることは、どんなに記事を書いても上位で表示されなければ「Web上での集客は見込めない」ということです。

この前提を踏まえたうえで、どのようにすれば「SEOで評価されてWebサイトの検索順位を上げられるのか」に着目してお話していきます。

細かい施策は数多くありますが、大きなくくりで言うとSEOのポイントは2つです。

E-A-Tを高めよう(YMYLの分野は例外)

Webサイト

  • 専門性
  • 権威性
  • 信頼性

GoogleのSEOで最重要な条件”E-A-T”を高めることが重要です。この条件を無視してしまうとサイトの価値は上がりませんので、詳しく解説していきます。

Expertise(専門性)

専門性とは「サイトのカテゴリーが一貫している」ことです。浅く広くではなく、専門性の高いコンテンツを作ることが重要です。指標としては内部リンク(Webサイト内での記事同士のリンク)の数や同カテゴリーのコンテンツ数が多いこと上げられます。

Authoritativeness(権威性)

権威性とは「Webサイトや著者が確かなものか」です。SNSやマスメディアでの認知、対面での認知も大切です。指標としては、被リンク数(外部サイトに紹介)や引用が行われていることが挙げられます。

TrustWorthiness(信頼性)

信頼性とは「Webサイトの情報が信じられるか」です。プライバリーポリシーがきちんと書かれていたり、サイト更新を頻繁にすることが重要です。指名検索(自社のサイト名やサービス名を直接検索)やブックマークからアクセスされる数が多いサイトは信頼性が高いとされます。

このようなE-A-Tの各指標を上げていくことでWebサイトの価値は上がり、検索順位に影響してきます。特に内部リンクなどの施策はすぐに実行できるのでおすすめです。

またSEOの評価基準が異なる例外があり、”YMYL”の分野と呼ばれます。

YMYL

「Your Money or Your Life」の略で、分野としては公共サービスや法律、医療、財務、人々の安全などを指しています。これらの分野では情報の信頼性などを特に厳しく評価されます。

政府が発信した重要な情報が、大企業のサイトに負けてしまっては問題ですからね…。

SEOを意識したサイト設計をしよう

次に、SEOに強いWebサイトを作るためには、以上に挙げたE-A-Tを意識してサイトの設計を行う必要があります。

サイト設計に関しては次の章で詳しく説明しますが、「SEOプロジェクトの進め方」については以下の記事がおすすめですので、良ければご覧ください。

SEOプロジェクトの進め方

弊社では簡単なサイト診断も行っておりますので、

集客にお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

ご相談はこちら

SEOに強いサイトを設計するには

それではSEOい強いサイトを設計するのに重要なポイントを具体的にお話します。これらを体系だって実施することで、Webサイト集客のパフォーマンスを向上させられるでしょう。

SEOキーワードを調査しよう

プライマリー
キーワード

  • ビック
    キーワード

    • ロングテールキーワード

    • ロングテールキーワード

    • ロングテールキーワード

  • ビック
    キーワード

    • ロングテールキーワード

    • ロングテールキーワード

    • ロングテールキーワード

  • ビック
    キーワード

    • ロングテールキーワード

    • ロングテールキーワード

    • ロングテールキーワード

Webサイト全体でキーワードは設計していますか?

前の章ではE-A-Tについてお話しましたが、専門性の高いサイトは一貫したコンテンツを発信し、専門性を高めます。同様にキーワードでも一貫性が必要です。

プライマリーキーワード

サイトの専門性を高めるために、サイト全体で共通する「プライマリーキーワード」というキーワードを設定します。

そしてその下に「ビッグキーワード(検索数の多いキーワード)」「ロングテールキーワード(ビッグキーワードに関係する検索数の少ないキーワード)」を設定し、それらに沿って記事コンテンツなどを制作していくです。

その際に重要となるのが、

  • 市場調査
  • 競合調査
  • 検索クエリ(検索意図ごと)の分類

になります。

ツールで市場調査・競合調査

SEOの対策ツールでキーワード調査を行い、ある程度の市場の規模や競合性を把握することができます。これにより、Webサイトで対策するべきキーワードを見つけることができます。

もし検索の需要がないキーワードで上位を取ったり、自社のサービスと関係ないキーワードで検索されたとしても意味がないですよね。そのようなことがないように、この調査は重要になります。

具体的な調査方法は以下の記事で紹介してますので、良ければご覧ください!

キーワードの分類

調査したキーワードを検索意図ごとに分類することで、ユーザーの検索ニーズに合ったコンテンツを作ることができます

例えば、「~とは」というKNOWクエリ(ユーザーが知りたいと考えている)のキーワードに対しては、LPのように営業色の強い記事を出すのではなく、長文で知りたいというニーズを満たせる記事の方が適切ですよね。

具体的な検索クエリの分類の仕方はこちらの記事から知れます!

サイト構造を設計しよう

次に調査したキーワードに基づいてサイトの構造を設計しましょう。

キーワードを基にしたサイト構造

ビック
キーワード

内部リンク

内部リンク

内部リンク

  • ロングテール
    キーワード①

  • ロングテール
    キーワード②

  • ロングテール
    キーワード③

キーワード調査後に対策するキーワードを決める(キーワード設計)を行ったら、それを考慮したサイト構造を考えます。

具体的には、ビッグキーワードを対策したページに、その下層の記事(ロングテールキーワード)への内部リンクを貼り、同様にそれぞれの記事から上位のビッグキーワードへ相互にリンクを貼り合うことで、ユーザーとGoogle両方の回遊性が高まります。

ビッグキーワードは、自社のサービス内容を示すキーワードの場合が多いですが、メニューバーやヘッダーに組み込んだり、記事への流入からサービスページへうまく誘導したりする動線を考えなければいけません。

Googleにクロールされるサイト構造

Googleのクロールの話も取り上げましたが、Googleはユーザーと同様の回遊をします。そのため、2クリックで全てのページに行ける(わかりやすい)Webサイトの構造が適切だとされています。

その他に、記事のh1~h6タグ(見出しを意味するコーディング)の階層構造を適切に配置することやユーザーではなくGoogleに対してサイト内の画像をaltタグで説明したりすることが有効です。

このような技術はかなり数が多いので、まずはこれまでの章でお話してきたE-A-Tやキーワード設計を軸にサイトを構築することが大切です。

コンテンツSEOを取り入れよう

Googleと同様にユーザー目線も決して忘れてはいけません。

E-A-Tで紹介したように、信頼性や権威性はユーザーに認めてもらわないと達成できません。そのため「顧客にとって価値あるコンテンツ」作りが求められるのです。Webサイトで言えば、モバイルファーストは今や必須ですよね。

これまでやってきたキーワード設計によりユーザーニーズは把握できていますので、そのニーズに合ったコンテンツを出していくことで価値あるコンテンツは提供できます。コンテンツが良ければユーザーのサイト滞在時間が増え、回遊性も高まり、信頼性も上がる。ここを対策しないわけにはいかないですね(笑)

コンテンツSEOはコンテンツマーケティングに内包されるものですので、コンテンツマーケティングについて詳しく書いてある記事を良ければご覧ください。

GoogleのSEOでありがちな間違い3選

ここまでGoogleのSEOについて基本的かつ重要なポイントはご紹介してきました。

最後に「SEOでありがちな間違い」について取り上げたいと思います。

無作為に記事を量産

「記事をとにかく量産」は本当に良くある間違いだと思います。対策するキーワードを調査せずに、カテゴリーも分野を絞らずに、とにかく記事を量産してしまうのがこれに当てはまります。上位を取りたいキーワードで全く検索されず、意味のないキーワードで上位表示…。

対策としては、今回お話したE-A-Tやキーワード調査をもとに対策キーワードを明確化して、サイトを設計することが重要です!

Googleのガイドラインに乗っ取らない

こちらは「検索の仕組み」で挙げたようなGoogleのガイドラインを見てサイトを作らない場合が当てはまります。

例えば、サイトマップを提出していない、Webページのスラッグ(URLの末尾)が長くて数字で表記、画像のaltタグがない、など

細かい部分もありますが、これらはSEOでは非常に有効ですので、Googleのガイドラインは1度ご確認をおすすめします!

コンテンツの質が低い

これはGoogleAnalytics(SEOを対策するツール)やサーチコンソールなどで確認できるのですが、サイトの離脱率が高いことや滞在時間が低い場合などが当てはまるのですが、ユーザーに見てもらえないWebサイトが当てはまります。

この場合は、検索キーワードと提供しているコンテンツのミスマッチや、コンテンツの情報量が少ないなどの可能性があります。

対策としては、ユーザーインタビューを行いコンテンツのフィードバックをもらったり、ヒートマップ(ページで見られている箇所がわかるツール)などのツール導入や、SEOに強い記事の外注などが挙げられます。

まとめ

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

Googleのガイドラインを今一度読みなおし、Googleアナリティクスなどの分析ツールなどのデータを元にライティングさせていただきました。

SEOは対策している企業と、対策していない企業の差が如実に出る分野です。仕組みづくりができてしまえば、広告費ゼロでWeb集客ができているという企業様もいらっしゃいますので、「まだSEOを対策していない!」という企業様はぜひ、対策をご検討ください。

マーケティングは「売れる仕組みを作ること」。

そういう意味ではSEOは、マーケティングそのものとも言えます。しかも日々技術は進歩していますので、情報のキャッチアップが大切ですね。

もし、読者の方でWebサイト集客で悩んでいる方がいらっしゃればば、一度お問い合わせいただければ、弊社でお力になります。

弊社では簡単なサイト診断も行っておりますので、

集客にお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

ご相談はこちら